2025年6月の日本公認会計士協会四国会の定期総会をもって四国会会長に就任いたしました矢野和弘です。
四国会は、日本公認会計士協会の全国に16ある支部(地域会)のうち、四国四県を区域とし、各県毎に部会を設けております。四国内に主たる事務所を置く個人の会員、準会員は合わせて281人、監査法人は6法人(2025年6月末現在)です。四国会の規模は決して大きくありませんが、地場の監査法人数が多いことが特色の一つであるといえます。
また、昨今は都市部で経験を積んだ若い公認会計士が四国にUターン又はIターンすることにより、大手監査法人の地区事務所が集中する香川県以外の3県の会員数が増加し、若返る傾向が見られます。独立公認会計士の多くは税理士業務にも従事しておりますが、最近の傾向として、地方における会計監査対象の増加やコンサルティング業務のニーズの増大に伴い、公認会計士業務のみを行う会員も増加傾向にあります。さらに、社外役員や会社等の組織内会計士として活躍する者も増えてきております。
四国会会長として、四国会においてもこのように多様な領域で活躍する公認会計士に対し、ニーズに合った支援、環境づくりを行ってまいります。また、本部・他地域会やステークホルダーとのさらなる連携を図るとともに、会計教育講座・公認会計士制度説明会のより積極的な実施により、地域経済の健全な発展及び公認会計士業界全体の魅力、地位向上に貢献できるよう努力してまいります。
これらを実現するために、皆様のご理解とご支援が不可欠です。3年間よろしくお願い申し上げます。