jicpa 信頼の力を未来へ 日本公認会計士協会四国会

会長ご挨拶

新会長就任のご挨拶

日本公認会計士協会四国会 会長 矢野和弘
写真:日本公認会計士協会四国会会長(本部理事)矢野和弘

 このたび四国会会長を務めさせていただくことになりました愛媛県部会の矢野和弘です。


監査法人の高松事務所時代32歳で初めて四国会幹事を務めました。監査法人を退職し地元今治で独立開業した時は、もう役員になることはないと思っていました。ところが、6年前に3年後の県部会長候補ということで強く推され、それまでひっそり生きていたのに人前に引っ張り出されました。
 さらに、四国会副会長兼愛媛県部会長に就任するタイミングで、久保前会長から本部理事への就任を打診されました。これは3年後四国会会長に立候補することも意味しており、零細田舎会計士にとってあまりにも荷が重いので固辞しましたが、最終的に久保前会長の粘り腰に口説き落とされてしまいました。

 覚悟を決めてからは、久保前会長と「どうせやるなら楽しんで会務をやろう。」を合言葉に、本部・四国会・愛媛県部会の会務に取り組みました。特に、県部会の事務の軽減・効率化、会計教育・公認会計士制度説明会の積極的な実施、若手の会務への参加促進について、四国会事務局の協力を得ながら成果をあげることができたと思っています。

 四国会会長としての3年間は、本部・他地域会との連携をさらに深め、四国会の皆様にフィードバックするとともに、皆様の声を本部に届けてまいりたいと考えています。また、若手の会務への積極的な参加を促すとともに優秀な人財に公認会計士を目指してもらえるような活動に積極的に取り組んでまいります。これらを実現するために、皆様のご理解とご協力が不可欠です。3年間何卒よろしくお願い申し上げます。