jicpa 信頼の力を未来へ 日本公認会計士協会四国会

会長ご挨拶

第52回定期総会

日本公認会計士協会 四国会会長(本部理事) 石川千晶

本年は、会計士制度の発足から70年を迎える記念の年となっております。例年の総会は6月の半ばなのですが、関根会長においでいただける日程に合わせ、月末29日の開催となりました。月末で、株主総会も開催の多い週でもあり、また、たいへんな雨と雷のなか、総会にお越しいただきありがとうございます。

当総会で、役員任期3年のうち2年が過ぎ、残すところあと1年となりましたが、四国会では、9月の徳島での研究大会を控えております。のちほど、工藤実行委員長からもお話があると思いますが、皆様のご協力をお願いします。

この2年間、会長選挙の時にお約束しました、会員の福祉と本部との間の情報交換について考えながら、会務にあたってまいりました。また、総会議事の今年度予算について見ていただきたいのですが、少ない予算のなかで、いろいろと工夫しまして、70周年や徳島研究大会などのほかにも、事業の予算を確保しております。

2年を過ぎて一番思うことは、会員の方々に会務にご参加いただくことが難しいな、ということです。思い起こせば、私が協会の会務に関心を持ったきっかけは、研究大会や西日本連合総会に出席し、他の地域の方々とも交流を深める中でのことでした。

そのために、事業費の中に、9月の徳島研究大会、10月の宮崎での西日本連合総会、11月のシドニーの世界会計士会議にも参加費、旅費等の補助を入れております。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。なお、シドニーについては、ホームページを見られた方は、6月中までの申し込みが早期料金になっていると思いますが、10人まとまると7月以降でも早期料金が適用できるそうなので、協会本部のホームページからお申込みいただければ、早期料金でよいようです。

みなさん、一緒にシドニーに行きましょう。