日本公認会計士協会四国会

会長ご挨拶

第55回定期総会

写真:日本公認会計士協会四国会会長(本部理事)吉井修

 定期総会の開会にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。

 本日はお忙しい中、会場ご参集の皆様、リモートでご参加の皆様、日本公認会計士協会四国会第55回定期総会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。
 昨年の定期総会は、新型コロナウィルスの感染リスクを回避するため、開催日を2か月延期した8月に、規模を縮小して主に委任状による総会に変更いたしました。
 本年も、新型コロナウィルスの感染が収まらない中、会員の皆様の健康と安全を考慮しつつ、定期総会の通常開催の可否とその開催方法や会員の皆様の交流の場でもある総会関連行事の開催意義等を検討いたしまして、今回はこのように感染対策を講じたうえでの、来賓をお招きしないハイブリッド形式の開催とさせていただきました。本来なら、多くの会員・準会員の皆様に直接会場に出席していただいて、本部会務報告や懇親会も含めてご意見をお伺いすべきところ、このような開催形態となり非常に残念に思っています。来年こそは、通常開催ができることを祈っています。

 さて、私の四国会会長としての任期2年目は、まさにコロナ禍の真っただ中にあったわけですけれども、重要行事の一つでありました昨年10月の西日本連合総会松山大会を、初めてオンライン大会として開催できましたことは、会員皆様のご協力と実行委員会・役員・事務局の皆様のご尽力のおかげと、この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。なお、今年の西日本連合総会につきましては北部九州会担当の予定でしたが、コロナ禍となる以前に、9月の研究大会が福岡開催となったことに伴いまして、担当が重なる北部九州会の事務負担等を考慮して、初めて開催されないいことが決定されています。
 その他の四国会会務活動ですが、会長就任当初に掲げました3つの課題、「地域会活動の活性化」、「社会ニーズへの対応」、「広報活動」につきまして、コロナ禍による活動制限が続いたことにより、これら課題に対する活動を十分に行うことができませんでした。具体的には、一部の研修会、懇親会等の中止で会員相互の親睦を図れなかったことや大学・高校での会計士制度説明会の延期・中止によりまして、公認会計士の認知度向上に寄与できなかったことなどがあります。一方で新たな取組みとして、本部との連携ではありますが、IPO支援ネットワークを立ち上げてIPOに関わらず四国の中小企業支援活動を広げていく施策でありますとか、社会貢献の一環として高校・中学で始まる会計基礎教育をサポートするための当局へのアプローチなどがあります。
 現在、四国内におきましては新型コロナの新規感染者数は減少しており、ワクチン接種も進展する中、早期の収束を期待しておりますが、変異株などまだまだ予断を許さない状況にあります。今年度の会務運営もコロナ禍での活動となりますが、活動できない理由を挙げるのではなく、可能な限り活動するための策を講じる姿勢で取り組んでまいりたいと思いますので、役員の皆様にも、四国会会務へのより一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、このあとの総会におけるご審議や、手塚会長の会務報告に続く「会員の声を聴く会」におきましては四国会役員からの活動報告もありますので、ご出席の皆様からの活発なご発言をお願いいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。