日本公認会計士協会四国会

会長ご挨拶

2021年頭にあたって

写真:日本公認会計士協会四国会会長(本部理事)吉井修

 新年明けましておめでとうございます。
 令和になって2度目の新春ではありますが、昨春とは全く異なる気持ちで迎えられた方が多いのではないでしょうか。
 新たな時代がスタートし、東京オリンピック・パラリンピックの開催が待ち遠しく思えた1年前、直後の新型コロナウィルスの感染拡大により世界は一変しました。その後の経過はここで触れるまでもなく、全ての人々にとって自己の価値観や生活様式等、物心両面あらゆるものに影響が及び、当たり前のことが当たり前ではなくなりました。<今も世界情勢の目途は立っていませんが、その中で現状に耐えておられる人、何とか新たな機会はないかと模索している人等、さまざまな立場の人々がおられると思います。ここで声高に精神論を述べたところで直接の解決にはならないのですが、「明けない夜はない」とか「止まない雨はない」のように、近い将来そのような状況と新たな世界が展開されることを信じて、令和3年丑年に因み一歩一歩進んでいければと思っています。

 さて、四国会の会務活動におきましては、会員・準会員の皆様のご協力を得ながら進めておりますが、今年は任期の3年目に入る年であります。会務活動においてもコロナ禍でのオンライン対応を交えながら、可能な範囲でオンライン外での活動も実行しております。その中において、四国会役員、事務局の皆様には多分なご苦労とご不便をおかけしており、改めて感謝申し上げたいと思います。
 また昨年は、四国会にとって重要行事であった第61回西日本連合総会松山大会を、初のオンライン大会に切り替えて開催しましたが、通常開催時の約7割に当たる西日本地区会員等(四国会は59名)にご参加いただき無事終了できましたことは、会員等の皆様のご協力と役員・事務局の皆様のご尽力のおかげであり、重ねて感謝申し上げたいと思います。

 続く本年の会務活動につきましても、引き続きコロナ禍での制約された活動となりますが、これまでと同じく協会本部の手塚会長体制と連携しながら進めてまいります。
 昨年の私の年頭挨拶では、手塚会長の掲げられた公認会計士の社会的影響力をより高めるための戦略目標と課題のうち、「人財の確保と育成」のための「公認会計士に求められる資質」と「社会からのニーズの充足」のための「地域活性化貢献モデル」の2点に触れました。
 本年は、特に後者の地域活性化の観点に重きを置きまして、地域社会に貢献する四国会会員の皆様を四国会としてより主体的にご支援できるよう、協会本部の地域活性化担当とともに活動してまいります。既にIPO支援ネットワークを立ち上げておりますが、IPOに関わらず、四国の中小企業支援のための活動領域を益々広げていく施策を実行してまいりたいと思っています。

 最後に、コロナ禍が続いていますので、皆様ご自愛していただき、引き続き四国会会務活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。